『年々増加している訪日外国人』Part 1
◆就労
少子高齢化が著しく進行している日本において、外国人の労働力は大きな注目を集め、今後も増加していくことでしょう。
製造業で就業している外国人の割合は50%以上におよび、
日本で働く外国人の仕事では最も多いのが現状のようです。
外国人労働者の割合は、女性よりも男性の方が多く、中国、韓国などの東アジア人が一番多くの割合を占めます。
それに次ぎ、東南アジアのフィリピン、タイ、ベトナム、
インドネシア、マレーシアに続きます。
◆留学生
外国人は、いわゆる「単純労働」をする目的では日本に来ることはできません。専門的な知識や技能がある外国人に受け入れを制限しているからです。
しかし、留学生であれば週28時間という制限の中で、原則、自由に働くことができます。語学留学中にバイトしていた会社にそのまま就職するケースも多々あるのです。
外国人留学生の中には9~10月頃に来日する外国人留学生も多いので、早く日本文化・慣習・習慣等を知っていただき生活環境においてのトラブルが発生しないようになっていただきたいです。
でも・・・
現在、外国人との近隣トラブルを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
【推察できる外国人とのお困り問題】
<自治体/自治会 >
❖地域ルールの説明
❖地域連絡の伝達(回覧板)
❖ゴミ出し諸注意
❖防災説明
❖音楽/歌などの騒音 等
<不動産のオーナー 様>
❖友人の長期滞在
❖無断ルームシェア
❖無断民泊
❖音楽/歌などの騒音 等
<不動産仲介業者 様/管理会社 様>
❖空家侵入禁止
❖マンション総会等の資料
❖住民からのクレーム伝達 等
皆様の『お困りレベル』はどれぐらいでしょうか?
言語の壁で伝達を躊躇されている方がきっと多いのではと推察できます。
外国人の方々もちゃんと理解してくれれば守ってくれるはずなのです・・・
理解までに至らない何かがあるのだと思います。
『お困り問題』・『先を見通した準備』に多言語資料や貼紙をすることでトラブル回避ができ、より良い生活環境維持に繋がります。
対策を万全にいたしましょう!
身近な問題を多言語翻訳にてご提供いたします。