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『年々増加している訪日外国人』Part 2


唐突ですが、外国人から見た日本は・・・

 ◆英語を話せる人があまりにも少ない

 ◆シャイ

 ◆自動販売機が凄い!

 ◆お寿司以外にも“おいしい食べ物”がたくさんある

 ◆忍者がいない

 ◆着物を着て生活していない

 ◆勤勉(仕事人間)

 ◆清潔

 ◆おしぼり&お冷

 ◆アニメ

 ◆武術

 ◆桜   などなど

日本人が当たり前だと思っていることが「ちょっと以外」に感じている外国人に対して『インバウンド対策(おもてなし)』として何をしたらよいのでしょうか?

英語ができなくても単語とジェスチャーと伝えたいという気持ちで “ なんとなく伝わってる? ” 感じがあるが、きっと複数人に同じ事を聞いて回っているだろう外国人の方々・・・それもまた、楽しんでいるコミュニケーションだったりするのでしょう。

理想は、“ ばっちり正確に伝達や案内をしてあげたい ”ですよね。

でも、なかなかそうもいかないので・・・アプリや翻訳ツールに頼ってしまう現状なのかもしれません。

しかし、ビジネスともなると正確さが要求されますので “ なんとなく ”ではダメ!なのです。

外国人の方々は漢字に興味がある様ですのでレストランのメニュー表が新鮮だったりするのかもしれませんが、『ひらがな・カタカナ・漢字』ともなると、メニュー表の写真を参考にするしかありません。

訪日外国人の方々は、宗教的に食べてはいけない食材がありますのでレストランのメニュー表記には注意が必要となります。

❃イスラム教 ※世界の人口の1/3はイスラム教徒

 ・豚肉厳禁 

 ・お酒を飲んではいけない

 ・宗教上の適切な処理が施されていない肉もダメ

 ・うなぎやイカなどもダメ

豚は、イスラム教では不浄な生き物として扱われます。そのため、豚肉が食卓に上がることはありません。

戒律の特に厳しい国では、豚肉を触った手で調理する

ことすらも敬遠されます。イスラムの戒律を守っているレストランには「ハラル」というマークがあり、ムスリムが安心して食べられるようになっています。

❃ヒンドゥー教 ※ヒンドゥー教徒にはベジタリアンが多いようです

 ・牛肉厳禁

代表的なヒンドゥー教国家と言えばインドですが、インドでは野良牛があらゆるところで見られます。これは、シヴァ神というヒンドゥー教の神様が乗っていたのが牛であると伝えられていることもあり、神聖な動物として扱われているからです。

❃ユダヤ教

 ・豚肉、エビ、牡蠣、タコ、イカ、レアに焼いた牛肉など厳禁

ユダヤ教では「カシュルート」といって、食べても良い適正食品規定が細かく定められています。食べてはいけないものや不浄だとされているのは豚肉、エビ、牡蠣、タコ、イカ、レアに焼いた牛肉(血が滴るもの)などがあります。また、卵を除いた動物から得られた食品と、乳や乳製品を食べ合わせることを禁じており、この二つを食べる場合は数時間の間隔を置かなければなりません。

❃モルモン教

お酒やお茶、コーヒー厳禁

お茶、コーヒーについては「神様との聖約(=聖なる約束)」から食しません。

異文化について知ることから『インバウンド対策』=“ おもてなし ”  が為せるのでしょう。

多言語による飲食店のメニュー表などの翻訳について、何なりとお問い合わせください

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